たこ箱とは?
タコが美味しい季節がやってきましたね。ところで、皆さんは「たこ箱」という道具をご存知でしょうか?「たこ箱」とは、その名の通りタコを獲るための漁具で、北海道で多く使われています。たこ漁といえば、狭いところに入り込むタコの習性を利用した“たこ壷”が有名ですが、北海道で捕獲される水ダコは重さが10s、大きなものでは20〜30sにもなるため、軽くて扱いやすい木や樹脂・ゴムなどでできた「たこ箱」が大活躍しているのです。
たこ箱を利用したユニークな企画
この「たこ箱」を利用したユニークな企画『たこ箱オーナー』が昨年の夏から話題を呼んでいます。北海道留萌支庁水産課がPRの一貫として始めたものなのですが、ワクワクするゲーム性が話題を呼び、昨年は北海道内はもとより、全国から2万2千件以上の応募があり『たこ箱オーナー制度』は大ブレイクとなりました。楽しみながら地域興しに参加できる『たこ箱オーナー』の概要は次のようになっています。一箱5000円で「たこ箱」のオーナーになる(たこ箱にオーナーの番号が付きます) ⇒ 6〜7月の間に5回引き上げる(このうち1回はオーナーが見学できます) ⇒ 自分のたこ箱にうまくタコが入っていれば浜ゆでして宅配で自宅まで送られてくる。
気になるタコが入る確率は1回につき10〜20%程度だそうですが「北海道の青い海に、たこ箱を持っている…」というのは何か夢を感じませんか?残念ながら今年の受付は終了していますが、次にチャンスがあれば、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?ちなみに一度もタコが入らなかったオーナーには残念賞が送られて来るそうですよ。